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アレルギー性鼻炎
アレルギー性鼻炎について
アレルキー性鼻炎には、主に2つの治療法かあります。
くしゃみ、鼻水、鼻つまりといった症状をやわらげたりおさえたりする薬物療法(対症療法)と、アレルギーそのものを治療することで原因物質(アレルゲン)に対しての体質改善が期待できるアレルゲン免疫療法(根本治療)です。また、アレルゲンを日ごろから除去したり、回避することも症状の改善に有効です。鼻から入るアレルゲンの量を少なくすることは、非常に重要です。
薬物療法は、くしゃみ、鼻水、鼻づまりといった症状を、薬を使ってやわらげたりおさえたりします。
薬物療法の特徴
- アレルギーの原因(アレルゲン)を問わずに治療が可能。
- 症状のある部位(鼻や眼)に合わせて薬が選択できる。
- 作用発現が早い。
免疫療法
スギ花粉症の根本的な治療方法として舌下免疫療法があります。
治療のために花粉のエキスをわざと体内に取り込んで、花粉そのものに体を慣らして行く治療法です。1日1回、スギ花粉のエキスを舌の下に入れます。(約2分間)これを2年から3年くらい毎日続けることでアレルギー反応を抑えます。体をアレルゲンに慣らし、長期にわたって症状をおさえたり、症状をやわらげます。